上板町議会第3回定例会(2026年9月11日)no.4

決算審議(2026年9月11日)

採決結果 賛成5名:反対6名

賛成議員=村上議員・本浄議員・吉岡議員・鈴木議員・坂東議員 

反対議員=柏木議員・上原議員・富永議員・岩野議員・乾議員・前田議員  

昨年度の決算は議会不認定

(新ごみ処理施設建設事業に関連する負担金の支出)  

 

質問者4名(本浄議員・乾議員・柏木議員・岩野議員)

本浄議員=不用額7億6000万円も発生した理由?総務課長答弁「国営農地防災費の現金確保が困難だった。これを除くと約2億5000万円で、例年通りの不用額。」

乾議員=衛生費、清掃の塵芥処理費3億5300万円の負担金。この内、山口県までの運搬費はいくら使用したのか?環境保全課長答弁「組合議会の決算審査が終わっていないので答えられない。」車両確保費1憶4300万円の内、1億円の支出後4300万円の残金の支出は未確認。繰越明許費2791万円は含まれているか?この金額の使途も説明せよ?環境保全課長答弁「事業主体は組合なので詳細は答えられない。」

柏木議員=車両確保費の中の改造費と休業補償費の金額?環境保全課長答弁「整備事業についての詳細金額は、組合での決算審査が終わらないと説明出来ない。」

岩野議員=正確な答弁が出来ないと言われたが、乾議員の質問は前もって私が質問していた。繰越明許費についての答弁を再度求める?環境保全課長答弁「岩野議員からの質問の後、直ぐに組合には問い合わせた。その時の答えが決算審査を終えてとのことであった。」町長答弁「決算審議にも質問通告が必要かと。先に通告があれば、まとめて組合に確認する事が出来る。今言われても主体がこちらにないためすぐに詳細は答えられない。」通告済みとなるはず。それが今でも同じ答弁とは組合に対してどの様な確認をされているのか?と、岩野議員は再び質問したが答弁なく審議終了となった。

この後、採決に入る。「異議あり」で、討論となった。

反対討論=上原議員「昨年度、負担金が計上された予算を否決したので承認しない」

賛成討論=本浄議員「地方自治法により町長が予算を執行すると決定した」

 

傍聴者意見=決算審議が終わった後の小休中、町長発言に対して強く抗議した。「町長!先の決算の中で、ごみ処理の上板の負担金で内容や金額が分からんと言ったが、これ町自身にとって必要なことと違うのか。それに対する情報を持って議会に臨むべき。臨んで欲しい。」

 執行部、特に町長の職務に対する怠慢姿勢が職員にも波及している。組合組織で行う事業は主体の阿波市の言う通り、首を縦振りし忠誠心を示し追従し、不満が発生すると組合のせいにする他責思考の運営だ。副管理者としての自治体の努めがどういうものか、全く立場の責任の自覚がない。組合運営の課題が問われて長いと思う。頻繁の協議や組合職員の情報収集不足を放置したまま、誰も自分事として対処してこなかった。吉野川市が脱退宣言する前も組合の抱えていた課題に目をつぶってきた膿が、事業計画の杜撰さに現れ、各自治体は多額の費用を失う事業に首を突っ込んでしまった。それでも、組織運営の改善には口をつぐんで進むのか。