2024年第1回定例会 日程=2月26日開会、3月7日代表質問、11日一般質問

12日提出議案の説明,質疑、13日総務常任委員会、15日文教厚生常任委員会、18日産業建設常任委員会、22日閉会。

現在、1市2町で中央広域環境センターの新設移転問題で、事業の流れが滞っている部分がある。中央広域環境施設組合と住民との話し合いは、設立当時の覚書きや施設周辺の環境対策が決定した通りに守れていない事が問題となって、困難を極めている状況がある。しかし、情報が入ってこないと言う事か、上板町議会ではこの問題を取り上げて、質問する議員はいなかった。今回は、阿波市議会の代表質問を取り上げてみる。質問は、このゴミ処理施設の移転問題のみ記す。また、のちに阿波市2町(吉野町・土成町)での住民説明会の状況も、出席された方々からの資料から報告する。

 

代表質問=松村議員、笠井安之議員、樫原浩二議員。

一般質問=藤本議員、後藤議員、中野議員、坂東議員、武澤議員、竹内議員、樫原議員、原田健資議員、黒川議員、野口議員。

代表質問者:松村議員=新ゴミ処理施設稼働のスケジュールと遅延への対応? 担当課答弁=令和7年以降は、サーモセレクト方式は使わない。現在の場所でゴミの積替え,保管をする。新施設建設場所の長嶺地区へは4年前から説明を始めたが、今後も丁寧に続けていく。交渉や契約、移行までの造成工事(建屋)をするための期間として2年を要する。令和7年8月以降は現施設は使用しない。市外へ排出するよう処理する。市長答弁=ゴミ処理に伴う住民説明会を3月2日土成町と、3日吉野町で行った。周辺住民延べ80人位、板野上板両町長も出席の元、これまでの経過と謝罪をした。覚書を守れなかったこと、理解を得るための具体的な説明不足に、批判の声があった。質問には出来る限り答弁をした。出来ないこともあるだろうが、とにかく説明はこれからも丁寧に継続して行う。誠意をもって対応していく。

傍聴者意見=党派代表の議員の質問は、答弁に対しての再問がありませんでした。質問をするなら、多くの情報をもって今後の道筋に対しての不安材料を示すことが必要だと思います。答えを聞くだけでは、議会の二元代表制は成立しません。この事業を進めていく中で、最も重要なことは住民の理解、協力です。ならば、前もっての住民説明会には、1市2町の多くの議員が出席して、住民の声を生の声を聞いておくのは当然のことでしょう。その声をもって議会に臨むことこそ、負託を受けた議員の姿勢ではありませんか。7名の傍聴がありましたが、皆さん質問に対してそれでいいのと疑問を持たれていました。市長の答弁は遅延の対応として、住民説明会を取り上げていましたが、これには遅延の原因が含まれず、ここを明確にする再問が必要だと思います。遅延は図らずも運営上誤算と捉え、再び同じ道をたどらない様、原因追及するべきです。覚書を遵守するための20年間の計画のどこにズレがあったのか質せていませんでした。市長への労いの言葉を述べておりましたが、いらぬ気遣いではありませんか。それは市長の立場上、本来かかってくる当然の責任です。