2023年2月18日(土)

19時~20時40分(広報では19時から2時間と記載、かなり短時間で終了)

12名の議員で2名欠席(議会定例会には万全で臨むが、懇談会軽視の気持ちがあるのでは?)

以下の様にグループに分かれ、別室で意見提案の話し合いをする。

A グループ  本浄議員・坂東議員・前田議員・鈴木議員・富永議員・・・・・住民5名

B グループ  岩野議員・青山議員・柏木議員・安田議員・乾議員・・・・・住民7名

 議会改革委員長,鈴木議員より住民ひとり5分の提案説明時間で、議員の答弁は無いことを前提との前置き。私は「Bグループ」に入る。参加人数は少なく、議会への無関心があからさまである。しかし、住民の中には20代の男性や若い女性も参加し、議会に関心を持ってくれたことは大変喜ばしい。

Bグループから提案された内容の主なもの 

①地域おこし隊に求めるものを今後充分に見直すこと

②防災対策に住民参加を求める活動を取り入れる

③児童生徒の登下校の安全確保のあらゆる面からの早期対策 

④鳥獣被害に対しての具体策を県・猟友会含め効果的な取り組みが必要 

⑤高齢者の移動支援問題や子育て期間の保護者へのサポートを地域協力に求める住民自治活動の活発化  

⑥行政への関心を高めるため、広報の在り方は見直す(住民が主役、住民目線の記事が無い)

⑦次回の議会報告は予算の概要や議案の中で大切なものや各議員の賛否の理由を記事に、一般質問は短く 

⑧公共施設は耐震化しても既に老朽化。小学校は統合し新土地に新校舎を。旧校舎や体育館を住民や企業へ貸出し、地区地区で新たな活動や事業が活発に取り組めるよう、早くから話し合うこと         

⑨議会議員の定数削減に向けて、住民を交えての話し合いを(定数削減は議員のみに任せるべきでない) 

⑩議員各位は勉強不足。厳しい財政状況を認識し予算配分は適正か監視・批判の質問を(町の将来のため)     

⑪人口減は税収減。行政改革は組織の在り方を、財政改革はまず職員数の適正化を追及すること

⑫今回の懇談会のテーマに違和感。まず、議員と住民の距離を近づける、知るための対話会とすべき   

⑬懇談会の出発点は、議員活動が見えていないため、住民が素朴に考える疑問点に議員が答えてほしい  

⑭懇談会が20代,30代世代対象にも行って欲しい

⑮負の遺産と言われる「技の館」はどの様な運営になっているのか。潰して欲しいが各議員はどう考える

⑯土地開発公社を設置して、土地の有効活用は出来ないものか