◎6月15日(水)定例会2日目 10時開会前に、地震の緊急放送!
地震の防災訓練だが、なんや❔と思う様な雰囲気の中で、議会関係者だけが訓練のポーズを取った。(放送が始まると同時に、その場にいた全員が無言で自らの机の下にもぐり出した)
その時点で、カメラマン2名と傍聴者3名がいたにも関わらず、私たちへの誘導は何もなし。私は他の人に「机の下に」と声かけ。出入り口確保が気になり傍聴室入り口のドアを確認。開いていた。振り返り議場を見れば、3ヶ所の出入り口は閉められたまま。誰も開けようとはしていなかった。
これが訓練なら本当に災害が起きた時は、この議場で誰が統括して関係者以外の住民の安全を守るのか。話し合いもせず計画性のない、取り組みをただアピールしただけとみえた。
傍聴者規則には、確か 第9条(係員の指示)全て係員の指示に従わなければならないとある。ところが、議員必携の令和元年の改訂版では、係員の指示は第10条に記されていた。上板町議場に張り出してある規則は古いという事である。傍聴者の視点で議場の確認はしなければならない。傍聴者の声に耳を傾けてほしい。
確か、職員の中には、防災士の資格を順次取らせて増えているはず。実践には程遠い様である。町長・議長・防災課長・防災士資格職員。直後は誰かが「地震です、安全の確保を❢」叫ぶ事は必要。住民を放置して自分たちだけの安全を確保するとは。叫ぶことで動ける。
下の庁舎内で職員がどの様な行動をしたかカメラで覗いてみたい。訓練は実践を想定して行う事が重要。以前鳴門市長が職員全員に「避難訓練に対する緊張感が足りない、抜き打ちでやり直す」の激が必ず飛んでくる訓練模様だった。