議員派遣の件を議会運営委員長から報告。その中で特筆することが。
来年2月18日(土)議員と住民との交流会(住民からの町つくり提言の場を設定する)
全議員参加で、住民は予約により人数の制限があるという。2月の上板広報に「議会報告」と共にお知らせする様である。制限というが、ぜひ皆さま一言でも思いを伝えようではないか。財政厳しい中での住みやすい町はどういうものか。
今の問題点を逃げずに見直すことは、財源確保の観点から大切だと思う。そして、未来に子ども達に残せる恥ずかしくない町をつくるため、全ての住民に対して、法律や条令に則り公平で思いやりのある支援が出来る行政改革とそのための人材育成。上板町の少ない財政が暮らしの中で本当に困っている人のために使われるよう基本原則に返る場となって欲しいと思う。
住みたい町ランキングで分かるように(他の自治体を見ても)、多くの住民が住民の手で様々な活動をしている町が選ばれています。そのためには、住民が町のために何かお手伝いをしたいと考えられる様、行政の思いやりの姿勢が必要ではないでしょうか。子育て・教育・高齢者福祉への行政からのアプローチは現金ばらまきでなく、基本の制度つくりから見直してほしいと思います。特に子育て中の保護者の方々が、将来の子ども達の教育、未来の福祉などへの考えを話して下さったらと思います。皆さまはどのようにお考えでしょうか。