上板町議会2024年第1回定例会一般質問順(3月6日,7日)NO,1

1)上原議員=①防災対策について(組織図と人材・避難所運営等)②農業集落排水事業の継続について

2)柏木議員=①防災対策について(住まいの耐震化・避難所運営)②国保税について③会計年度任用職員の給与手当④高齢者ゴミ回収支援の今後

3)乾議員 =①令和6年度予算編成について②農業集落排水事業の会計③水道事業について

4)岩野議員=①幼稚園運営の現状と今後②青少年の健全育成について

5)本浄議員=①農業の現状と新たな取り組み②高齢者タクシー券について③ブックスタート運動の拡大

6)富永議員=①子育て支援策について(各種手当・育児休暇・給食費無償化)②職員定数確保と人事評価

7)安田議員=①健康増進対策(予防接種・計画策定等)②減災対策(住まいの耐震化・避難所運営)③北岸用水土地改良区の現状と今後

安芸高田市議会の傍聴(2024年2月26日)NO.3

傍聴者の意見=年度末の補正予算は、年間の予算の調整になるため事業に対しての削減額がほとんど。このためYouTubeで炎上する市議と市長の発言バトルは期待していなかったが、傍聴の多さに驚いた。何人かの方とお話ししたが、市外、県外の方ばかりだった。初めて来られた方、何度も来ている方、娘さんを連れて来ている方(主権者教育として)。皆さん、とても良い勉強になるからと言われていた。関心のなかった行政や議会のことを、ルールだったり、姿勢だったり、専門用語に対しても理解しようと学ぶようになったと。この様な流れが、次の投票率につながっていけばいいのにと感じた。地方議会の活動内容は、日常的にテレビ,ラジオ,新聞で耳目に訴えるようなことはない。なので、議会報告をしない議員が多ければ、議員活動とは何かも住民は知ることが無い。すごいなと思ったのは、中学生を連れて来ていた母親がいたこと。子ども議会をする自治体があるが、議員の真似事では議会の形を学ぶだけ。なぜ、議会が必要なのか。原理原則を学び、議員の使命とか、何のための予算議案審議なのかが大切。一般質問の真似事ばかりがクローズアップされているようで悲しい。石丸市長の炎上発言に引き寄せられるが、安芸高田市を未来に残すため奮闘している市長の考え方が今までにない熱量を感じて市以外からも人が集まってくるのである。それは傍聴した人たちが証明している。市長に共感し、安芸高田市に寄付が増え、この街を訪れる人も増え、企業さえ目をつける。市役所が観光地であり、記念写真を撮って帰る。石丸市長が紹介したものはすぐに拡散していくのだから、着実に結果を出してきている。1期でここまで市を有名にして、素晴らしいねと一緒に傍聴した方たちの評価だった。市議とも話すことが出来た。以前とは比べ物にならないくらい、議会での緊張感が増しているという。でも、その緊張感にとてもやりがいを感じている。日々勉強と思い、市長の目指す安芸高田市に近づけるよう尽力していくと、言われていた。