29日の組合議会臨時会に1市2町の住民有志が「3年間のゴミ処理運営を委託する業者の選定結果に異議あり」と申入れした(2024年8月27日)内容に、板野町が意見したようだ。

         以下、2024年8月31日付け徳島新聞記事より。 

 申入書は板野町議会議員の三原大輔氏も提出された1人である。4点の要望の中に、協議会で議員たちに事業の事前説明をした際、名前が上がった業者が選ばれ、適切な公募だったのか疑念が生じたという内容について板野町が反論した。事業者の選定は公募型プロポーザル方式で実施。板野町は「公募は適切だった。」東根弘幸副町長は「公募前から事業者が決まっていたかのような誤解を与える書き方である。公募型プロポーザル方式で広く提案を募り、唯一応募のあった業者を選んだ。」と強調。対し、三原議員は「選定過程の詳細が分からない以上、事前説明があった業者が選ばれた事には疑念を抱かざるを得ない。」この日(8月30日)は、板野町議会の第3回定例会の開会日であった。議員の一般質問は11日に、議案審議は12日に行われる予定である。