議題 ゴミ処理の積替え保管施設整備事業 改造工事請負契約の締結の承認

   2025年7月末から、新ゴミ処理施設完成予定の2028年4月までおよそ3年間

   金額 2億4855万円 (工期₌8月30日~翌年9月30日)

 集めたゴミは重機で圧縮。圧縮ゴミを運搬容器に移し替える。そのためのコンベヤーの整備。また、臭気対策消臭剤を散布する噴霧器の設置。

 

              審議する議員(18名中1名欠席)

吉野川市議=枝澤幹太・桒原五男・原田由一・岡田光男・山添純二・北川麦(細井英輔欠席) 

阿波市議=笠井安之・三浦三一・木村松雄・松村幸治・藤本功男・後藤修・北上政弘 

板野町議=水口昭彦・奥尾周二 

上板町議=坂東泰幸・鈴木幸三 

業者の締結について質疑無し、そのまま採決に入り全会一致で可決した。一昨日に時間をかけて審議に対する申入書を手渡したが、要望4点についての質疑は16名もいて誰もされなかった。ただ、①番目の公募に対する疑義について、板野町の玉井孝治町長から一部誤解を招く表現が使われているため説明をさせて欲しいと発言あり。「事前説明で業者の名前が挙がったが見積もりした金額についての説明だった。説明の内容はその見積もりを取った業者という観点である。」

傍聴者意見=玉井町長の言い訳は「見積もり」をという言葉を使われたが、当時の全員協議会で説明された時は「見積もり」という言葉は発言されなかったというのが事実である。おそらく、組織の周りからはこの発言を責められたと思うが、素直な性格がご自分には災いするという結果が見えた。住民側からすれば、私たちの税金を丁寧に暮らしのための正当な事業に使っていただきたい。そのための慎重審議を望んでいるのだ。申入書が提出されているにも関わらず誰一人として関心を示さないとは民主主義的議論が出来ない組合議会を見た。今回傍聴者はかなり多く、関心の高い臨時会だったようである。