中央広域環境施設組合 no.2 (ゴミ処理運営問題)

8月27日(火)議員や住民団体から、組合議会に申入書提出

プロポーザル方式で決定した結果に疑義があるとして、中央広域環境センターに結果を承認する審議は慎重に行っていただきたいと施設長に組合議会への要望者を手渡した。

面談者=三原大輔板野町議会議員

   「上板町の未来を考える会」多富さちこ代表 

   「徳島で資源循環型廃棄物処理を実現する会」深田君代事務局長(他2名)

          

            審議に対する要望(4点)を組合議長に提出

①公募した結果1社のみ。公募の前に協議会で執行部から業者名(ジェムカ)が上がる。適正な公募だったのか公募の仕方に疑問あり。

②審査過程で遠距離運搬(420㎞)と費用に整合性があったのか。プロポーザル審査で決定した優先交渉事業者の焼却処理能力に対しての慎重審議がなされたのか。

③運搬車両については費用の確保のみで、所有者は誰か、貸与か購入か、運転手の提供等の詳細部分を明確にした上で審議していただきたい。

④焼却現場の視察は、承認する前に確認を行っていただきたいと思う。遠距離契約なだけに、文書のみの数字や提案だけで進めてよいのだろうか。現地視察は必須と思う。

★以上の4点を組合管理者の町田市長にも質問形式で提出。

※これに付け加えて、ジェムカからの提案書(施設改造と運営の業務)見積り過程(他の業者は?)の情報公開を求めた。早急に資料の公開をして頂けるよう望んでいる。8月29日の組合議会での審議に以上の事を考慮して頂くよう強く求めた。